私が使っている一眼レフであるPENTAX KPには好きな機能を割り当ててカスタマイズできるFx1~3ボタンというものがついております。

私のカメラは今のところこんな感じ。

Fx1(初期設定):ワンタッチRAW+機能
 撮影時に、ボタンを押して一時的に記録形式を変更することができる。
 記録形式はRAW+かJPEGの切り替えが可能である。
 RAW+を選択するとRAW形式とJPEG形式の画像の両方が保存される。JPEGを選択しているときはJPEG形式のみが保存される。(RAW形式は拡張子が「pef」のPENTAX独自フォーマット)
 その時点での記録形式はファインダーの中とモニタの中で確認できる。

Fx2(初期設定):電子水準器表示機能
 カメラの傾きを電子水準器表示で確認することができる。
 表示されるのはファインダーの中。

Fx3(初期設定):露出補正機能
 露出を-5~+5EV(動画は-2~+2)の範囲で補正できる。
 EV値とは絞り値とシャッタースピードによって決まる光の量のこと。
 なのでこれをいじると、ISO感度と絞り値の値が連動して変わる。
 表示されるのはファインダーの中とモニタの中。

実はここまでは前置きで、本題はここから。

このボタンを変更したいと思っております。

使いたい昨日はWi-Fiオン/オフ機能とデジタルプレビュー機能。

Wi-Fiでスマホとやり取りすることが結構あるのと、モニタでプレビューを見たいという点からデフォルトからの変更に思い至りました。

どの機能をあまり使わないかで考えると、まずは電子水準器表示機能。

私の場合、被写体の中から水平にする物体を決めて撮ることが多いので、こちらは使わなくてもいいかなというのが理由。

もう一つをどれにするかが悩みどころなのですよね。

露出補正機能は結構使っているし、 ワンタッチRAW+機能は使ったことがある形跡があるので……。

はい、すみません。何故使ったのかは分からないのでワンタッチRAW+機能を変更することにします。

私にとっての一番の問題点はボタンの絵柄と違う機能になるので違和感を否めなくなるのが嫌だというところでしょうか。

まあ、そのうち慣れるでしょう。

ボタンの使える機能を自分にとって使いやすい形にするのも、機械を使いこなすポイントですね!

今はまだカメラに使われている感じが否めないので、頑張って攻略するぞ~!

参考
 露出の基礎(第三回) | デジタルカメラ講座 | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) | お客様サポート | Panasonic

最終更新:2020/3/3