何度も写真を載せている通りですが、私はモルモットを二匹飼育しております。
子供のころから動物が好きで、いつか何かを飼いたいとは思っていたのですが、大人になるまで何かを飼うということはありませんでした。
2年ほど前に何となくタイミングがあって何かを飼いたいという気持ちが高まってきました。
そのときに飼う予定だったのは猫。
トイレも覚えてくれるし、保護猫カフェや保護猫の譲渡会があったり、懐いて静かによってきたりしてくれたら嬉しいだろうなと思っていたから。
が、私が軽い犬猫アレルギーを持っていることが判明したため、健康面を考えてあきらめたのである。
そんな時、好きなゲーム動画を配信しているYoutberの方がモルモットを飼っていて、可愛いなあと思ったのがきっかけでペットショップのモルモットをネットで眺めておりました。
すると目に留まったのは、生後1か月ほどの白黒模様の子。
まるで牛のような柄が可愛いと思ったし、何だか不安そうな表情をしていて、私はうちに来て安心できる環境を作ってあげたいと感じました。
その流れで、速攻でケージやキャリーやごはんやおやつやグッズを準備して、その子を購入。お迎えした次第でした。
うちに来た、この子を「プルウ」と名付けました。
で、さらに飼っていて何となくではありますが、飼い主である私と接する時間が少なくて大丈夫だろうかと徐々に思い始めました。
そんな事情もあり、プルウの弟になる子もお迎えしようと考えました。
この時は、私の事情で近場のペットショップにいる子たちをホームページでチェックしては会いに行ってみる形をとりました。
ちょっと微妙だけど何となく気になる子がホームページに載っていたので、その子に会いに行くと……写真写り悪すぎ!
実際に会ってみると三毛のバランスがなんとも言えないし、元気そうな顔でケージを走り回る姿に、プルウと一緒にいてくれたら仲良くしてくれそうだな、と感じてお迎えが決定しました。
名前はライト君。茶色の部分がデスノートの月に似てる気がしたので……。
今年はプルウもライトも2歳になります。
その間、自分自身が変わったなと感じます
まず、やらなければならないことをとにかくやり遂げるということ。
日々のお世話は絶対にしなければなりませんし、トイレを覚えないモルモットのケージ掃除を早く終わらせる方法を考えて実行したりと、「与えられた義務を果たす。そしてその方法を考える」という点が身についたと思っています。
そして、相手との距離の取り方についても学んだと思います。
モルモットはとても臆病な動物で触られるのを嫌がります。
うちに来たからには、なるべく仲良くしていきたいと思っていたので、嫌がることはやらないようにしていましたし、モルモットが体で何を表現したいのか考えるようになって、そのことからビジネスの人間関係においては特に人との距離というものを気にするようになりました。
今までが仲が良い・悪い・関わりがないの3つぐらいしか分類がなかった距離感が、「この人の今の距離感はこのぐらいでいよう」と思いながら接するようになって、ストレスが減ったと思います。
親には大分反対されましたが、モルモットのプルウとライトに出会えてよかったなと思います。
コミュニケーションが成功すれば、かなり懐いてくれて膝に乗ってくれたり、声を掛けたらこっちを向いてくれたり。
人とのやり取りが苦手だったけど少し改善したかもなぁ。2匹には助けられて生活しています。
もうすぐ2歳か。大きくなったなぁ。
僕たちは食っちゃ寝しているだけでしよ~!
か、飼い主がまじめにまとめようとしているんだから、合わせてくれーいw
最終更新:2020/2/16